
もともと、先物取引は「価格変動による損失の回避(=リスクヘッジ)」という目的があり、日本では天候により収穫高と価格が変動する「米」の相場に由来します。
日経225先物取引は、日経225の将来値を予測し、
日経225先物取引は、SQ日になれば強制的に決済されることがルールのため、投資家はSQ日をまたいで建玉を持つことはできません。SQ日までポジションを持っていた場合の収益・損失は、SQ日の清算指数と約定価格の差で決まります。
SQ日は年に4回設けられ、3月、6月、9月、12月の第2金曜日と決まっています。日本企業の多くの決算時期が3 月と12月に集中し、その中間決算期が6月と9月となっていることから、SQ日が決まったとされています。
SQ日という期限があるといっても、実際の取引ではSQ日までポジションを持ち続ける必要はありません。それまでの間に、建玉を反対売買(買い戻し・転売)することで、利益や損失を確定することが一般的です。このことを「差金決済」といいます。
日経225先物取引の最小取引単位を1枚といい、倍率は1000倍となっています。(miniの場合は、その 1/10で、100倍。)日経225先物価格が1万3000円ならその1000倍である1300万円が取引金額ですが、証拠金制度を採用しているので、その一部の証拠金にて取引することができます(平成22年6月23日現在39万円)。仮に日経225先物が100円動いた場合、日経225先物の取引1枚では10万円分動いたことになります【100(円)×1000(倍)×1(枚)=100,000(円)】。
取引を開始するためには、一定の証拠金が必要になります。証拠金額は、毎週大証(大阪証券取引所)が算出する証拠金額をもとに取扱会社が決定しますので一定ではなく、毎週証拠金額が変動することがあります。小額の証拠金で(上記の例では)1300万円分の投資ができるわけですから、投資効率は非常に高い取引といえます。投資効率が高いということはリスクも同等に存在しますので、しっかりとしたリスクマネジメントが必要になります。

投資対象は日本経済そのもので個別株のような倒産リスクがなく、メジャーなマクロ指標である日経平均の上げ下げを予測するだけなので銘柄選びが簡単です。

日経225先物は、取引高も年々増加傾向にあり、参加者も非常に多いので、売り買いともに注文の成立が容易です。

2010年7月20日(火)より、大阪証券取引所が『イブニング・セッション(夜間取引)』の取引終了時間が現在の20時00分から23時30分まで延長。今まで対応できなかった20時以降の海外市場動向に応じての取引が可能となり、お客様の投資機会が広がります。

倒産リスクを避けることができ、投資対象の「株価指数」自体に決算発表もありません。
日経平均株価が対象であるため、テクニカル分析がしやすいといえるでしょう。テクニカル分析がしやすいということは、システムトレード(自動売買)にも向いているということがいえるのではないでしょうか。